チェーンの抵抗はどこから来るのか?

開発目標は”世界一摺動抵抗が少ないこと”

世界最速チェーン開発にあたって一番の開発目標は”世界一摺動抵抗(こすれることで起こる抵抗)を少なくすること”でした。

自転車のスピードを決める要素は下記の2つしかありません。

  1. 自転車を進める力(脚力や下りの重力)
  2. 自転車を止める力(空気抵抗・タイヤ、チェーン、ベアリングなどの駆動抵抗・路面の段差や衝撃など)

1.自転車を進める力が同じであれば、2.の止める力が少なければ少ないほどスピードは上がります。

2,の中でも空気抵抗が最も大きく、駆動抵抗の影響は空気抵抗と比較するとずっと少ないですが、1/1000秒を争うレースにおいて無視できるわけではありません。

どこから抵抗が生まれるのか?

チェーンの抵抗はピンとブッシュから生まれます。駆動時にチェーンは引っ張られ、ピンとブッシュが擦れることで摺動抵抗(こすれる抵抗)が起こります。この摺動抵抗を減らすことが最も抵抗削減に効きます。

チェーンは5種類のパーツから構成される

摺動抵抗を減らす方法

  1. 素材の見直し…素材によりピンとブッシュ間で起こる抵抗を減らす
  2. 設計の見直し…各部のサイズや構造を見直して抵抗を減らす
  3. ルーブ…チェーンオイルやワックスにより抵抗を減らす

1.は構成部品の素材自体を変更することや表面処理を行うことで実現します。

2.はチェーンを構成する部品の寸法や設計を見直すことを指します。

1.素材と2.設計は、3.のルーブよりも影響が大きく、チェーンメーカーにしか出来ません。クルマのエンジンに例えるとオイル交換よりもエンジン素材や構造を見直す方がずっと効率アップに効くのと同じです。

開発のフォーカスは素材と設計に絞られました。

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中田尚志

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