SRM POWER SHOPの中の人　プログラマー山本朋貴コーチ

SRM POWER SHOPの中の人

今回SRM POWER SHOP(SPS)を開店するにあたりウェブサイトの構築、サービスのフロー決定などの一切の業務を請け負って頂いたのはPeaks Coaching Group – Japanの山本朋貴コーチです。

前職のバイクショップでのマネージメント経験、システムエンジニアの経験、そして現職のコーチの経験を存分に活かしてウェブサイトを作成して下さいました。

山本コーチはパワーメーターを駆使し、激務の中でMTBマスターズ全日本選手権を2連覇した元選手でもあります。パワーメーターによる科学的トレーニングを実体験した人でしか作れないウェブサイトを作ってくださったと思っています。

（”コーチ山本が出来るまで”のストーリーはコチラ）

パワーメーター販売サイトを作る難しさ

バイク・パーツの世界は独自の分かりにくさがあります。そのパーツの中でも更に特殊なパワーメーターという商材なら尚更です。SRMのメイン商材はたったの2つ。パワーメーターとヘッドユニットだけです。しかし、BBシャフト・クランク・カラーバリエーションなどを組み合わせると200種類以上の商品をウェブショップに登録する必要がありました。

恥ずかしながら私は販売を始めるまでSRAM DUBの径が28.99mmであることも知りませんでしたし、MTB Absolute Black のチェーンリングの互換性についても知りませんでした。
その為、バイクショップ勤務 x コーチのバックグラウンドを持ち、プログラマーでもある氏の知識は、SRM販売のウェブサイトを構築するにあたり非常に大きな力になりました。

ドイツSRMの本国スタッフに完成間近のウェブサイトを見てもらったところ「おっ〜良いね！」の評価を頂きました。
長年SRMをご愛顧頂いているお客様からは「世界中のSRM販売サイトの中で一番の出来でしょう！」とお褒めの言葉を頂きました。

皆様にご愛顧頂くために

販売サイトは簡単便利に購入できるだけでなく、どれだけ商品の良さやメーカーの製品づくりに対する思想をお伝え出来るかが重要だと思います。それらを伝える基礎になる部分を山本コーチは構築して下さいました。
オープンからここまで、ウェブサイトの不具合は”ゼロ”。複雑なシステムづくりでは、どれだけ注意していてもひとつぐらいはバグがあるものですが完璧なモノづくりです。

“ジャーマン・エンジニアリングも凄いけど、日本のモノづくりも緻密でしょ？”とドイツSRMに自慢したいウェブサイトになりました。
これからも皆様に”ジャーマンエンジニアリングの良さをお伝えする、日本のウェブサイト”をお届け出来るように頑張りたいと思います。
SRM POWER SHOP
Peaks Coaching Group – Japan
中田尚志