「SRMは買ってもらう」の話
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SRM本国とやり取りしていた時のこと。疑問に思っていたことを聞いてみた。
「今年のジャパンカップでコフィディスはSRMを使う選手とデュラエースの選手が混在していたけどどうして?」
SRMの回答
「我々はワールド・ツアーでもSRMをタダでは供給しない。彼らには割引で買ってもらっている。
コフィディスに関してはクランクはLOOKから、パワーメーターはSRMから販売している。その為、購入が間に合った選手はSRMを使用している。間に合わなかった選手はデュラエースを使用している。
チームのコンポーネントがカンパニョーロからシマノに変わったのも全員のクランクがSRMに切り替わっていない理由のひとつだ。」
SRMは自社製品をトレーニング機器だと考えている。その為、スポンサー活動で露出を増やして市場に多く販売するよりも、真剣なサイクリストがその良さを分かった時に購入してもらえば良いと考えている。
だから派手な宣伝はしないし、タダでばら撒くこともしない。プロ向けの生産を優先し、一般向けの生産を後回しにすることもしない。トレーニングにおいてデータの重要性は誰でも同じだからだ。
かつてツール・ド・フランスで22チーム中16チームがSRMを使用し、個人購入(※)も含めると75%ものシェアを獲得した時代でさえSRMは無料でスポンサーをすることはなかった。
(※)当時は個人購入したSRMをチームバイクにつけることが多くのチームで許可されていた。
プロモーションが上手では無いと言われることも多いSRMだが、ここがSRMの魅力でもあると思う。
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2020−2021ツール・ド・フランスを連覇したタディ・ポガチャルはSRMを使用していた。
アメリカに住む彼のコーチ、イニゴ・サンミラン博士へパワーデータを送信するにあたりSRMが最も正確なデータを供給できるからだ。
プロが自身を強化するために自費購入する機材。そんな機材を取り扱えることに喜びを感じる。
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